3月11日は東日本大震災がおきてから10年という、大きな節目となる日でした。
レッスンのウォームアップでも、その話題に触れてみました。みんな生まれていなかったり、小さくて覚えていない子たちばかりです。大人の多くは、ついこの間に感じるんですが、気が緩み始めてるのは確かです。私の場合、非常食を買い替えなくてはいけないと思いながらそのままですから。
子供たちに聞くと、この震災の情報をよく知っていました。どうしてか尋ねてみると、今日はほとんどの学校で震災についての授業を行ったようです。素晴らしいですね。災害が起きた時にどんなことが起きるのか、どう行動すべきなのか、どんどん学ぶべきですよね。特にあれだけの被害を目の当たりにしたんですから、これを活かさずにいるべきではない!いつか来る大震災で生き残る術を学んでいかなくては。
「今日はテレビで Fukushima 50 やるから、先生観て!」
教えてくれてありがとう!映画公開時はコロナで観に行けなかったの!
絶対に見るから!!
この映画を観て感じることが、きっと沢山あるんだろうなと思う今です。
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